部屋の鍵が開かなくて賠償責任保険の見直しを考えた話。

Image from Gyazo

朝起きて充電していたプルームエックスを取りに部屋に入ろうとしたら、鍵がかかっている。

私の部屋のドアは鍵付きで中からロックをかけることができる。 外からは鍵🔑がないと施錠、解錠できないタイプ。

時折子どもが私の部屋で遊ぶので今回も「またか」と外から呼びかける。

そしたら別の部屋から声がする。

声のする部屋を覗けば確かにいる。 妻もいる。 私もココにいるのにだ。

子どもが立て篭っているのかと思ったのに、みな外にいる。 え?部屋の鍵🔑はないよ?

中からしか開け閉めできない状態なのに、ドアを外すにしても蝶番も部屋の中にあるタイプやん? え?鍵屋呼ぶのこれ?

頭はもうパニック。 寝ぼけた頭もしだいに事態の大変さを理解し始める。 あ、ちなみに工具箱🧰も部屋のなかにあります。

見よう見まねでピッキングなんてしてもできるはずもない。 結局、鍵屋さん呼んだ。 1年前くらいにも呼んだな。

あの時は子どもが鍵を忘れて出かけて、鍵を無理やり開けようと木の枝を鍵穴に差し込んで折れて鍵を差せなくなったんだったな。

その時の施工料は作業賃、出張料、夜間料金とかで15,000円。 それでも検索したら一番上にでてきた業者よりも元の言い値は安かった。

今回もそこの鍵屋さんに来てもらって10,000円で開けてもらった。 なかなか痛い出費。 たまたま持ってた諭吉さんは旅に出た。

鍵の開いた部屋の中は荒らされていた。 犯人はお昼寝中…

鍵屋さん曰く「玄関の鍵より部屋の鍵の方が開けるのは難しい」そうだ。

また鍵をロックしないようにするために、ドアノブを回したら動く部分が機能しなくなるようにテープなどで固定したらいいらしい。 さっそく固定した。 壁側の方の凹みを埋めてさらにテープで塞いだ。

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なかなか痛い出費。 今後も子どもは親が想像しないことをやらかすのだろう。 親だけではなく、人様に迷惑をかけることも出てくるのではないかと妻も心配する。 賠償責任保険を見直しておこうと思った。