前回の修正からの変更点のメモとか
前回までは📝Hugoの拡張版を使用する
今回は特にエラーが出ているわけではないのだけれど将来的にサポートされなくなるアクションが含まれているところの修正。
アクションログを見ているとWarningが表示されていたのでその対応。
Node.js 12
Node.js 12 actions are deprecated. Please update the following actions to use Node.js 16: actions/checkout@v2, nwtgck/actions-netlify@v1.1. For more information see: https://github.blog/changelog/2022-09-22-github-actions-all-actions-will-begin-running-on-node16-instead-of-node12/.
意訳
Node.js 12のアクションは非推奨 Node.js 16を使用するには次のアクションを更新してください
- actions/checkout@v2
- nwtgck/actions-netlify@v1.1
actions/checkout
🔗GitHub - actions/checkout: Action for checking out a repo 確認してみると最新版はv3.3.0だった 更新履歴を見るとv3.0.0でデフォルトで Node16 ランタイムに更新とあった。 現在のアクションではv2をしているのでここを修正でいいか。
nwtgck/actions-netlify
🔗GitHub - nwtgck/actions-netlify: 🚀 Netlify deploy from GitHub Actions 最新版を確認するとv2.0.0だった。 更新履歴にもデフォルトのランタイムを Node16 に更新とあるので、これを使用するといいだろう。
set-output
The
set-output
command is deprecated and will be disabled soon. Please upgrade to using Environment Files.
意訳
set-output
コマンドは非推奨となり、まもなく無効になります。環境ファイルを使用するようにアップグレードしてください。
どこで使用しているか
はじめset-output
コマンドをどこで使用しているか身に覚えがなかったが、アクションログを確認していると、
Run nwtgck/actions-netlify@v1.1
としていたところにWarningがでていた。
ここをnwtgck/actions-netlify@v2とする予定なので修正は必要ないかな。
もしそれでも警告がでるなら、アクションの対応待ちということになる。
変更点
- 使用しているアクションのバージョンをそれぞれ新しいものに変更した
- actions/checkout@v2 → v3.3.0
- nwtgck/actions-netlify@v1.1 → v2
修正版
備考
この修正ログメモがエラーなく公開できたのなら、バージョンをv3とし、現時点での最新版とする。 netlify.yml v3