一年ほど放置していたHugoをまた更新していきたい。 記事公開までの流れを見直したので記しておく。
記事公開までの流れ
- Obsidianでノートを書く
- Hugoで公開するノートはHugo2publicに置く
- 記事を公開できるまでになったらHugo用のFront Matterをtemplaterで挿入する
- Obsidian gitでGitHubにcommit&push
- GitHub Actionが自動実行される
- obsdconvでHugo2public内のノートをHugo用に修正しHugo用ディレクトリに出力
- GitHub ActionでHugo用にbuild&deployして Netlifyに渡す
- Netlifyで公開される
概要
大まかなながれはこんな感じ
以前まではobsdconvを利用していなかったので、Obsidian特有の[[wikilink]]
がそのまま表示されたりしていてよろしくなかった。
それを修正してくれたり、本文中のタグを Front Matterに追加してくれたりする。
本当はobsdconvをGitHubActionに組み込みたかったのだけれどGitHubActionのことをちゃんと理解していないのでうまくできず、ローカルで実行している。
GitHub Actionでのやり方わかる方教えてください。
解決済です⇒ 📔 obsdconvを自動化したい
obsdconvを使うならHugo用のFront Matterを挿入する必要もないのでは?と思うがtitleを#1から挿入したあとで#1を消すというオプションがないので、templaterでファイルネームをタイトルに挿入することと、事故防止のために publishをそのタイミングで付与している。
内容はこれ
publish: true
title: <% tp.file.title %>
enableTocContent: true
そのほかはこれまでの流れと同じ。 参考: ObsidianでHugo用ノートを更新したら自動で公開する方法
ファイル構成
ファイル構成も特に変更していないが、やはりobsdconvを導入した分ワンクッション増やした。 Obsidianのみで使用している📁ディレクトリ等を省略すると、下記になる。
Obsidian(vault) ├ Hugo2public ├ Hugo │ ├ content │ │ ├ posts │ │ └ 他略 │ └ 他略 └ 他略
Hugo2public: obsdconvのsrcに設定 posts: obsdconvのdstに設定。Hugoのデフォルト値 Hugo: GitHub Actionでbuild&deployする
変更 2022-02-15
2022-02-14書いて、2022-02-15変わった。 obsdconvをGitHubActionに組み込む方法がわかったので手動の手間がぐっと減った。 流れ3まで済めばあとは自動的に記事が公開されるはず!